
今回の遠足は、2歳児たんぽぽ組さんと一緒に、『櫻の園』に出かけました。前日までの雨も上がり、気持ちの良い風の吹く遠足日和でした。
バスに乗り、まずは布施運動公園へ到着。競技場の方から櫻の園に向かい、秋の宝物を見つけながら散策しました。


























途中でたんぽぽ組さんはお別れをして・・・


ここからはばら組さんによる探検の開始です。目指すは頂上の櫻の園・・・ですが、途中には分かれ道がたくさんあり、その都度みんなでどちらに行くか考えて決めました。「こっちに蛇が出るって看板がある!あっちがいいんじゃない?」「この階段を下りてみよう」「こっちに行ったら戻っちゃうから、行くなら上か右だね」迷って悩んで、そのひとつひとつが楽しい思い出になったと思います。

















そして最後に立ちふさがったのは大階段!「これのぼるの~~!?」と最初はびっくりしていた子ども達でしたが、登り始めると「余裕だし!」と元気いっぱいでした。






登った場所はとても高く、良い景色でした。誰からというわけでもなく「やっほ~」と叫びだしたので、みんなで声をそろえて「やっほー!」と叫びました。



最後は植木の迷路を通り、櫻の園に到着!途中からバスで上がって来ていた、たんぽぽ組さんと再会して、お弁当を食べました。実は散策が始まってすぐに「おなかがすいた!お弁当まだ?」と話していた子ども達。保護者の皆さんに作っていただいたお弁当をとても楽しみにしていたようです。











少し地面が湿っていたので、草が付いて取れないのが気になった子ども達は敷物を天日干しにしながら、自由遊びの開始です。櫻の園は大きなバッタやカエルもたくさんいて、子ども達はいつまでも遊んでいたそうでした。




































最後は集合写真を撮影して帰園です。階段を下った先に待っていたバスに乗って帰りました。









園に帰ると、「休憩しよう!」と敷物を広げ、嬉しそうに寝転んでいました。みんなで拾った秋の宝物は、見せ合ったり、園で遊ぶ為に一部集めたりしました。拾ったものがたくさん入ったお散歩バックは、希望者は家に持ち帰っています。確認していただき、お散歩バックは後日、園まで持たせてあげてください。









たくさんの笑顔が見られた園外保育。残念ながら全員は揃いませんでしたが、拾ったものを使って、次こそはみんなで、楽しい秋の遊びをしていこうと思います。